特許
J-GLOBAL ID:200903045769313671
情報処理システム、インクジェット記録装置および画像データ補正方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193487
公開番号(公開出願番号):特開2002-011861
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録装置における記録ヘッドの走査毎に形成される記録領域間のつなぎ部における濃度むらである黒スジの発生を低減し、高品位の画像を記録する。【解決手段】 各色インクそれぞれの記録へッドに供給される画像データ毎に、直前の走査による記録領域に隣接するつなぎ部の3ラスターの記録データ13-1、13-2、13-3、13-4についてその画素毎の階調値に基づいてそのつなぎ部に打ち込まれる可能性のあるインク量13-9を計算し、このインク量により間引きテーブルを参照して間引きを行ない、つなぎ部の最終的な記録データ13-10、13-11、13-12、13-13を求める。これにより、境界近傍のつなぎ部の吐出インク量を少なくでき、黒スジを低減できる。
請求項(抜粋):
ホスト装置および該ホスト装置から送られる記録データに基づいて記録を行うインクジェット記録装置を有して構成される情報処理システムにおいて、インクジェット記録装置における記録動作に際して形成される複数の記録領域それぞれについてその境界近傍の所定部分の画像データに基づいて、当該所定部分に打ち込まれ得るインク量のデータをホスト装置において求めるインク量データ作成手段と、該インク量データ作成手段が求めたインク量データを、ホスト装置から前記画像データに基づく記録データとともにインクジェット記録装置へ送るデータ出力手段と、該データ出力手段によってホスト装置から送られたインク量データに基づいて前記所定部分の記録データの間引きを、インクジェット記録装置において行なう間引き手段と、を有することを特徴とする情報処理システム。
IPC (4件):
B41J 2/01
, B41J 2/505
, B41J 2/485
, G06F 3/12
FI (4件):
G06F 3/12 A
, B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/10 101 Z
, B41J 3/12 M
Fターム (20件):
2C056EA06
, 2C056EA08
, 2C056EA11
, 2C056EB29
, 2C056EB45
, 2C056EC03
, 2C056EC71
, 2C056EC75
, 2C056EC76
, 2C056ED05
, 2C056EE03
, 2C056FA03
, 2C056FA10
, 2C056FB02
, 2C056FB03
, 2C062AA37
, 2C062AA52
, 2C062KA03
, 5B021AA01
, 5B021BB02
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