特許
J-GLOBAL ID:200903045769756247

異種多層管の押出方法と押出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219619
公開番号(公開出願番号):特開平10-058520
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 押出成形温度が100°Cも異なるゴムと合成樹脂とを、同時に重ね合わせて多層管(ホース)にする。【解決手段】 ゴム押出ヘッド22aのゴム出口27からゴムgが管状ゴムGとなって押出されると、その内周位置までさし込まれていた樹脂押出ヘッド21aの先端出口28から、高温の合成樹脂Pを上記管状ゴムGの内周へ押付けるよう放射気味に押出し接合させて、内層樹脂管Pとし、外層ゴム管Gと一体の多層管Tを作る。
請求項(抜粋):
押出成形機により外層にゴム、内層に合成樹脂を使った多層管を同時に一体成形する方法であって、ゴム押出ヘッドからゴムが管状に押出されるとそのゴムの内周に取り囲まれる位置に、合成樹脂押出ヘッドの先端出口をさし込んでおき、上記管状ゴム押出し中、上記合成樹脂押出ヘッドから合成樹脂を上記管状ゴム内周へ押付けるよう放射気味に押出して、内層管を形成することを特徴とする異種多層管の押出方法。
IPC (7件):
B29C 47/26 ,  B29C 47/04 ,  B32B 1/08 ,  B32B 25/08 ,  B29K 21:00 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (4件):
B29C 47/26 ,  B29C 47/04 ,  B32B 1/08 A ,  B32B 25/08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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