特許
J-GLOBAL ID:200903045771105407

円盤状記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097475
公開番号(公開出願番号):特開平6-309667
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 記録可能エリアの記録容量を減らすことなく、再生専用エリアの記録容量を増加できるようにし、更に光学系の構造を簡単にする。【構成】 再生専用エリアZr、記録可能エリアZw及びTOCエリアZtが空間的に分離され、透明基板1の再生専用エリアZr及びTOCエリアZtに対応した面に位相ピットPが形成された光ディスクDにおいて、透明基板1の再生専用エリアZr、記録可能エリアZw及びTOCエリアZtにわたって連続的に、溶融後、結晶化し得る相変化材料膜2を含む積層膜3を形成し、少なくとも再生専用エリアZrに対する情報信号の読み出し時に、相変化材料膜2が、読み出し光の走査スポット内で部分的に溶融結晶化領域で液相化して、光反射率が変化し、読み出し後には、結晶状態に戻る構成とする。
請求項(抜粋):
透明基板上に位相ピットが形成された円盤状記録媒体において、空間的に、再生専用エリアと記録可能エリアに分離され、上記透明基板の上記再生専用エリアに対応した面に上記位相ピットが形成され、上記透明基板の上記再生専用エリアから上記記録可能エリアにわたって連続的に、溶融後、結晶化し得る相変化材料膜が形成され、少なくとも再生専用エリアに対する情報信号の読み出し時に、上記相変化材料膜が、読み出し光の走査スポット内で部分的に溶融結晶化領域で液相化して、光反射率が変化し、読み出し後には、結晶状態に戻る構成としたことを特徴とする円盤状記録媒体。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 521
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-096926
  • 特開昭63-000833

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