特許
J-GLOBAL ID:200903045772743830

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336101
公開番号(公開出願番号):特開平6-189231
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 画面とアスペクト比が異なる映像信号を表示する場合の画面の空き領域に、視聴者に違和感を与えることなのない映像を表示する。【構成】 サンプルホールド回路40の回路部41からのNTSC方式のテレビジョン放送の映像データは、液晶バネル50の表示領域51におけるオン信号が供給された走査線501,502...に書き込まれる。サンプルホールド回路40の回路部42,43からの模様表示用の映像データは、それぞれ液晶バネル50の表示領域52,53におけるオン信号が供給された走査線501,502...に書き込まれる。これにより、画面とアスペクト比が異なる映像信号を表示する場合の画面の空き領域に、視聴者に違和感を与えることなのない映像を表示することができる。
請求項(抜粋):
第1のアスペクト比を有する第1の映像信号を表示するとともに、この第1の映像信号よりもアスペクト比が水平方向に小さい第2のアスペクト比を有する第2の映像信号を表示することができる液晶表示装置であって、前記第1のアスペクト比と同じアスペクト比を有し、かつ複数のデータ線と複数の走査線間にそれぞれ画素がマトリクス状に配置され、各画素がデータ線に供給される信号と走査線に供給される走査信号により駆動される液晶パネルと、この液晶パネルの各走査線に走査信号を供給する走査手段と、前記第1の映像信号に対応する映像データを前記液晶パネルの複数のデータ線に供給し、前記液晶パネルの全面に第1の映像信号を表示する第1の信号供給手段と、前記液晶パネルの周辺部に対して所定の模様を有する映像を表示するための第3の映像信号を作成する手段と、前記第2の映像信号に対応する映像データを前記液晶パネルの中央部の複数のデータ線に供給し、かつ前記液晶パネルの周辺部の複数のデータ線に前記第3の映像信号に対応する映像データを供給する第2の信号供給手段と、入力される映像信号を判別し、前記第1の信号供給手段もしくは第2の信号供給手段のいずれかで前記液晶パネルを選択駆動させるための手段とを具備したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/66 102 ,  H04N 7/00 ,  H04N 7/01

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