特許
J-GLOBAL ID:200903045773282500

ニオブ粉末、及びニオブ粉末及び/又はタンタル粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285596
公開番号(公開出願番号):特開2000-119710
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 キャパシタに使用するための高純度土酸金属粉末を製造する方法を提供する。【解決手段】 対応するニオブ及び/又はタンタルの酸化物の還元によりニオブ及び/又はタンタル粉末を製造する方法であって、還元を制御された温度で2段階で行い、還元をアルカリ土類金属及び希土類金属から成る群より選ばれる還元剤の使用により行い、第1反応段階を(Nb、Ta)Ox、式中xは0.5〜1.5である、に対応する平均組成に達するまで行い、次いで、第2段階の前に1種以上の鉱酸で洗浄することにより第1段階の還元生成物から還元剤の酸化物を除去し、次いで第2還元段階を行って上記金属の粉末を製造することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
対応するニオブ及び/又はタンタル酸化物の還元によりニオブ及び/又はタンタル粉末を製造する方法であって、還元を制御された温度で2段階で行い、還元をアルカリ土類金属及び希土類金属から成る群より選ばれる還元剤の使用により行い、第1反応段階を(Nb、Ta)Ox、式中xは0.5〜1.5である、に対応する平均組成に達するまで行い、次いで、第2段階の前に1種以上の鉱酸で洗浄することにより第1段階の還元生成物から還元剤の酸化物を除去し、次いで第2還元段階を行って上記金属の粉末を製造することを特徴とする方法。
IPC (3件):
B22F 9/20 ,  C01G 33/00 ,  C01G 35/00
FI (3件):
B22F 9/20 G ,  C01G 33/00 ,  C01G 35/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 非晶質金属超微粒子及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-264105   出願人:増本健, 井上明久, 本田技研工業株式会社, ワイケイケイ株式会社
  • 特開平2-038501
  • 特開平2-038501
引用文献:
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