特許
J-GLOBAL ID:200903045774050522

効率的なエアバッグモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346576
公開番号(公開出願番号):特開平9-175316
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 従来の構成よりもより噴射剤を効率的に利用して発生エネルギの浪費を減少させ、少量の噴射剤でエアバッグを展開できるエアバッグモジュールを提供する。【解決手段】長手方向の寸法が長手方向と交差する方向の幅あるいは厚さよりも大幅に大きい細長形状のハウジングが設けられ、このハウジング内には、エアバッグと、エアバッグを膨張させる圧力ガスを生成するインフレータ手段が設けられている。さらに、エアバッグモジュールを車室内に取り付ける取り付け手段と、車両の衝突に応答して圧力ガスを生成すべくインフレータ手段を起動するための起動手段とが設けられている。ハウジングにはエアバッグを開放可能に保持するためのカバー手段が備えられている。
請求項(抜粋):
車室を有する車両において前記車両の衝突時に前記車室内の乗員を保護するエアバッグモジュールであって、長手方向の寸法が長手方向と交差する方向の幅或いは厚さよりも大幅に大きい細長形状のハウジングと、前記ハウジング内に設けられたエアバッグと、前記ハウジングに設けられ、前記エアバッグを膨張させる圧力ガスを発生するインフレータ手段と、前記エアバッグモジュールを前記車室内に取り付ける取り付け手段と、前記車両の衝突に応答して圧力ガスを発生するために前記インフレータ手段を起動させる起動手段とから成り、前記ハウジングが前記エアバッグを開放可能に保持するためのカバー手段を含むものであることを特徴とするモジュール。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/22

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