特許
J-GLOBAL ID:200903045774261469

接着剤塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254187
公開番号(公開出願番号):特開平8-089866
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 接着剤吐出用ノズルが接着剤を吐出していないときの接着剤の収容容器内部の圧力制御を工夫して、接着剤塗布動作時の基板等への接着剤塗布量を安定化する。【構成】 接着剤吐出用ノズル42に接続されるシリンジ41と、シリンジ41内に気体を供給してシリンジ41内の接着剤に圧力を及ぼす配管と、レギュレータにより設定した塗布圧力を任意に設定した時間だけ前記配管を通してシリンジ41内に供給し、残りの時間は排気側に切り換わる塗布用バルブ3と、塗布用バルブ3の排気側に接続する排圧調整用バルブ5とを備え、塗布用バルブ3の排気側に切り換わる時間中は排圧調整用バルブ5の動作によって、前記レギュレータで設定した塗布圧力よりも低い圧力の供給と大気圧への開放とを交互に切り換えて、シリンジ41内に前記低い圧力をパルス状に供給する。
請求項(抜粋):
被塗布物に対して昇降する接着剤吐出用ノズルと、該ノズルに接続される接着剤の収容容器と、該容器内に気体を供給して当該容器内の接着剤に圧力を及ぼす配管と、レギュレータにより設定した大気圧よりも高い圧力の気体を任意に設定した時間だけ前記配管を通して前記容器内に供給し、残りの時間は排気側に切り換わる第1のバルブとを備える接着剤塗布装置において、前記第1のバルブの排気側に接続する第2のバルブを設け、前記第1のバルブの排気側に切り換わる時間中は該第2のバルブの動作によって、前記レギュレータで設定した圧力よりも低い圧力の気体の供給と大気圧への開放とを交互に切り換えて、前記容器内へ前記低い圧力の気体をパルス状に供給する気体圧力回路を構成することを特徴とする接着剤塗布装置。
IPC (2件):
B05C 5/00 101 ,  H05K 3/34 504

前のページに戻る