特許
J-GLOBAL ID:200903045775494211

ポリプロピレン系熱収縮性フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095922
公開番号(公開出願番号):特開平8-269265
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 低温収縮性に優れ、かつ収縮前から収縮後まで良好な透明性を有し、かつ滑り性、耐ブロッキング性に優れた、収縮仕上がりが良好なポリプロピレン系熱収縮性フィルムを提供する【構成】結晶性プロピレン-α-オレフィン共重合体(A)70〜90重量部、プロピレン-α-オレフィン共重合体(B)30〜10重量部からなる樹脂組成物(C)に、平均粒子径0.8〜1.5μの球状無機微粒子(D)と平均粒子径2〜6μの球状PMMA微粒子(E)を特定量添加することにより、低温収縮性を維持したまま透明性が低下することなく収縮前後の滑り性に優れた熱収縮性フィルムが得られる。
請求項(抜粋):
プロピレンに対してα-オレフィンの共重合の割合が9重量%以下の結晶性プロピレン-α-オレフィン共重合体(A)70〜90重量部とプロピレンに対してα-オレフィンの共重合の割合が10〜45重量%のプロピレン-α-オレフィン共重合体(B)30〜10重量部からなる樹脂組成物(C)100重量部に対して、平均粒子径が0.8〜1.5μの球状無機微粒子(D)2500〜7000ppmと平均粒子径が2〜6μの球状ポリメチルメタクリレート(E)500〜2500ppmを、トータルの微粒子添加量が4000〜8000ppmとなるように配合した、低温収縮性に優れ、かつ、透明性、滑り性、耐ブロッキング性にも優れたポリプロピレン系熱収縮性フィルム。
IPC (9件):
C08L 23/12 LCT ,  C08L 23/12 LCD ,  B29C 61/08 ,  C08J 5/18 CES ,  C08K 7/16 KFT ,  C08K 7/18 KFT ,  B29K 23:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00
FI (6件):
C08L 23/12 LCT ,  C08L 23/12 LCD ,  B29C 61/08 ,  C08J 5/18 CES ,  C08K 7/16 KFT ,  C08K 7/18 KFT

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