特許
J-GLOBAL ID:200903045776599971

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312142
公開番号(公開出願番号):特開平10-155032
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 みなし音声によるデータ通信を行うに際して、簡単な構成で自動発呼・着呼の可能な通信端末装置を提供することを目的とする。【解決手段】 無線電話機5は、イヤホンマイク端子51にイヤホンマイク6が装着されているか否かを不図示のメカスイッチ等により検出し、次いで、イヤホンマイク6がイヤホンマイク端子51に接続されているという検知結果が得られた場合には、自機が通話中であるか否かを検出し、非通話中である場合には、イヤホンマイク6からイヤホンマイク端子51に入力される送話信号が、所定期間、所定レベル以上を保持していることを検出した場合に、特定の相手先に自動発呼する一方、イヤホンマイク端子51を介してイヤホンマイク6へ出力される受話信号が、所定期間、所定レベル以上を保持していることを検出した場合に、呼を接続する。
請求項(抜粋):
外部機器と自機のイヤホンマイク端子を介して接続され、当該外部機器とホスト側とで行われるみなし音声によるデータ通信を中継する通信端末装置であって、非通話時において、前記イヤホンマイク端子に入力される信号が、所定期間、所定レベル以上を保持しているか否かを検出する信号レベル検出手段と、前記信号レベル検出手段により、前記信号が、所定期間、所定レベル以上を保持していることが検出された場合に、自動的に通信を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする通信端末装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04B 1/40
FI (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04B 1/40

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