特許
J-GLOBAL ID:200903045776680396

衝撃検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238202
公開番号(公開出願番号):特開平7-232614
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 異なる形態の衝撃をそれぞれ検出するにあたって、スイッチを含む構成部品を共通化して減らし、組み付け・取り付けを容易化し、小型化し、コストを低減し、更には耐環境性の向上を図る衝撃検出センサを提供することが目的である。【構成】 車両の扉12内に設けられる。低荷重下では、アッパプレート22の変形により、第1当接部26の位置で、第1スイッチ18が押圧されて作動し、第2当接部28の位置で、第2スイッチ20が押圧されて作動し、第1、第2スイッチ18、20の作動によって、エアバッグ装置を作動することにより、車両衝撃に対応する。高荷重下では、支持板16の塑性変形によって、第1メンブレンスイッチ18及び第2メンブレンスイッチ20とが、車両前後方向に沿う任意の位置で押圧されて作動でき、ポール衝撃に対応する。
請求項(抜粋):
一方向に沿う任意の位置で押圧されて作動する第1スイッチと、この第1スイッチと同じく前記一方向に沿う任意の位置で押圧されて作動する第2スイッチと、第1スイッチ及び第2スイッチと対向すべく支持され、前記一方向に沿う任意の位置で押圧されて変形する受圧部材と、前記受圧部材の低荷重下での変形により、第1スイッチと当接して第1スイッチを押圧作動する第1当接部と、この第1当接部と前記一方向に沿う異なる位置で、受圧部材の低荷重下での変形により、第2スイッチと当接して第2スイッチを押圧作動する第2当接部と、前記受圧部材を支持するとともに、高荷重下で移動して、第1スイッチと第2スイッチとを共に押圧作動する支持部と、を備えたことを特徴とする衝撃検出センサ。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  G01L 5/00

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