特許
J-GLOBAL ID:200903045776922950

押釦スイッチ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223507
公開番号(公開出願番号):特開2000-057885
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 押釦スイッチの操作時に、コモン接点と可動接点との開離が発生しない、さらに加工がし易く、組み立て精度が高い構造を提供する。【解決手段】 絶縁基板12が設けられ、この中央に固着した中央接点18と、端部に固着した第1の接続用端子20とを有する金属薄板製の固定接点体14が設けられている。中央接点18を囲むようにして、中央接点18の板厚よりも厚い板厚を備えたスペーサ24a,24bが絶縁基板12上に設けられている。中央接点18を覆うドーム状の可動接点30と第2の接続用端子32とを有する金属薄板製の可動接点体28が設けられている。そして、スペーサ24a,24bに可動接点30の外周縁下部を当接させ、中央接点18と可動接点30とを一定の距離に離間させて、絶縁基板12上に可動接点体28の第2の接続用端子32を固着したものである。
請求項(抜粋):
絶縁基板と、該絶縁基板に固着された中央接点とこの中央接点に繋がった第1の接続用端子から成る金属薄板製の固定接点体と、前記中央接点を囲むように前記絶縁基板に設けられ、該中央接点の板厚よりも厚い板厚を有するスペーサと、前記中央接点を覆うドーム状の可動接点とこの可動接点に一体に繋がった第2の接続用端子から成る金属薄板製の可動接点体とを備え、前記スペーサに前記可動接点の外周縁下部を当接させて、前記中央接点と前記可動接点とを一定の距離に離間させるとともに、前記絶縁基板上に前記可動接点体の第2の接続用端子を固着したことを特徴とする押釦スイッチ。
Fターム (7件):
5G006AA01 ,  5G006AB25 ,  5G006BA01 ,  5G006BA02 ,  5G006BA09 ,  5G006BB03 ,  5G006FB04

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