特許

J-GLOBAL ID：200903045778604921

コードレス電話システムにおける課金処理方式

発明者： 野田 早苗 ,  山本 隆哉
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 松本 昂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-062574
公開番号（公開出願番号）：特開平5-268152
出願日： 1992年03月18日
公開日（公表日）： 1993年10月15日
要約：

【要約】【目的】課金処理に伴う処理負担の軽減を目的とする。【構成】主装置1及び主装置1とコードレスで通信を行う複数の子機3からなる複数のサブシステム20を、基幹交換システム10に複数の回線を介して接続し、いずれのサブシステム20からでも発着信できるようにしたコードレス電話システムにおいて、サブシステム20から基幹交換システム10に発呼する際に、発信子機3のID番号を着信先ダイヤル番号に付加して送出する。基幹交換システム10は該ID番号を含む課金情報を課金システム11に送り、課金システム11は子機3対応のID番号に対して課金する。

請求項（抜粋）：

主装置(1) 及び該主装置(1) とコードレスで通信を行う複数の子機(3) からなる複数のサブシステム(20)を、基幹交換システム(10)に複数の回線を介して接続し、いずれのサブシステム(20)からでも発着信できるようにしたコードレス電話システムにおいて、前記サブシステム(20)から基幹交換システム(10)に発呼する際に、発信子機(3) のID番号を着信先ダイヤル番号に付加して送出することにより、該基幹交換システム(10)が該子機(3) 対応のID番号に対して課金するようにしたことを特徴とする課金処理方式。

IPC (2件)：

H04B 7/26 109 ,  H04M 1/00