特許
J-GLOBAL ID:200903045782952896

プロピレン系重合体組成物の製造方法およびプロピレン系重合体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1995000708
公開番号(公開出願番号):WO1995-027741
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月19日
要約:
【要約】(A)シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含む遷移金属化合物、および(B)前記(A)遷移金属化合物を活性化させる化合物の存在下に、プロピレン(共)重合体(a)を製造する工程(a)、プロピレン・オレフィン共重合体(b)を製造する工程(b)およびエチレン・オレフィン共重合体(c)を製造する工程(c)を含む多段重合を任意の順序で、かつ、2段目以降の重合工程は前段までの重合工程で得られた重合体の存在下に行い、プロピレン(共)重合体(a)を20〜90重量%の割合で含有し、プロピレン・オレフィン共重合体(b)を5〜75重量%の割合で含有し、エチレン・オレフィン共重合体(c)を5〜75重量%の割合で含有し、230°C、荷重2.16kgで測定したメルトフローレートが0.01〜500g/10分の範囲にあるプロピレン系重合体組成物を製造するプロピレン系重合体組成物の製造方法およびこの方法により製造されるプロピレン系重合体組成物。本発明に係るプロピレン系重合体組成物の製造方法は、剛性、耐熱性および耐衝撃性のバランスに優れたプロピレン系重合体組成物を製造することができる。
請求項(抜粋):
(A)シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含む遷移金属化合物、および (B)前記(A)遷移金属化合物を活性化させる化合物の存在下に下記工程(a)、工程(b)および工程(c)を含む多段重合を任意の順序で、かつ、2段目以降の重合工程は前段までの重合工程で得られた重合体の存在下に行い、工程(a)で得られたプロピレン(共)重合体(a)を20〜90重量%の割合で含有し、工程(b)で得られたプロピレン・オレフィン共重合体(b)を5〜75重量%の割合で含有し、工程(c)で得られたエチレン・オレフィン共重合体(c)を5〜75重量%の割合で含有し、230°C、荷重
IPC (6件):
C08F 10/06 ,  C08F 4/60 ,  C08F 2/00 ,  C08F297/06 ,  C08L 23/14 ,  C08L 23/08

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