特許
J-GLOBAL ID:200903045783805145
放電灯点灯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220184
公開番号(公開出願番号):特開平5-064462
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、チョッパー回路により力率を改善し、しかも回路構成を簡単化してコスト低下を図る。【構成】ハーフブリッジ形インバータ回路36が一対のスイッチング素子37,38及び一対の直流カットコンデンサ39,40を有し、交流電源31の一端に一方のスイッチング素子37の高圧側端子を第1のダイオード32と第1のチョークコイル33を介して接続し、他方のスイッチング素子38の低圧側端子を第2のダイオード34と第2のチョークコイル35を介して接続し、交流電源31の他端にスイッチング素子37,38の接続点を接続している。また第3のダイオード50を第1のチョークコイル33を介して直流カットコンデンサ39に接続し、第4のダイオード51を第2のチョークコイル35を介して直流カットコンデンサ40に接続している。
請求項(抜粋):
一対のスイッチング素子の直列回路及び平滑機能を備えた一対の直流カットコンデンサの直列回路を有し、前記一対のスイッチング素子における一方のスイッチング素子の両端が交流電源に接続されたハーフブリッジ形のインバータ回路と、このインバータ回路の出力端子に接続された放電灯と、前記一方のスイッチング素子の高圧側端子と前記交流電源の一端との間に介挿された第1のダイオードと第1のチョークコイルの直列回路と、前記交流電源と前記第1のダイオードの接続点と前記一対のスイッチング素子における他方のスイッチング素子の低圧側端子との間に介挿された前記第1のダイオードとは逆極性な第2のダイオードと第2のチョークコイルの直列回路と、前記第1のダイオードと第1のチョークコイルとの接続点と前記各直流カットコンデンサの接続点との間に前記第1のダイオードとは逆極性にして接続された第3のダイオードと、前記第2のダイオードと第2のチョークコイルとの接続点と前記各直流カットコンデンサの接続点との間に前記第2のダイオードとは逆極性にして接続された第4のダイオードからなり、前記各スイッチング素子のオン,オフ動作により前記第1,第2のチョークコイルに蓄えられたエネルギーを前記各直流カットコンデンサに重畳させることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
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