特許
J-GLOBAL ID:200903045784837512

給水管等の漏水検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090127
公開番号(公開出願番号):特開平5-263810
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 微量な漏水から大量の漏水まで幅広く検知でき、寒冷地の特殊な使用条件にも対応できる、商品価値の高い製品を安価に提供する【構成】 自動バルブ41の一端が流入側のフランジ11aに接続され、他端は接続管10でフローセンサ44の流入側に接続され、フローセンサ44の流出側はフランジ11bに接続され、接続管10に圧力タンク42と圧力センサ43が接続されて漏水遮断部4を構成する。漏水遮断部4はコントローラ5に接続され、コントローラ5はCPU(ソフトウェア)を中心に構成される。コントローラ5には冬季における放水用スイッチと、これに連動する凍結防止バルブを給水管2の末端に設ける。
請求項(抜粋):
流体の流れる本管より分岐して水栓等の使用設備に接続される管路の適宜位置に配設する漏水遮断装置とそのコントローラから成る漏水検知装置において、この漏水遮断装置にはコントローラの制御により開閉自在な自動バルブと、流量検出手段を有し、これらは自動バルブの一端を流体の流入側に接続し、他端は流量検出手段の流入側に接続し、流量検出手段の流出側は水栓等の使用設備に接続される管路に接続されており、一方、コントローラには流量検出手段の検出出力による流量測定手段と、この流量測定手段の動作により一定の設定時間を計時する計時手段と、この計時手段が動作中に流量測定手段の流量値を監視する手段と、自動バルブを開閉するための制御手段と、システムの動作状態の告知手段を有し、上記した設定時間を超えても連続して流量値が得られるときに漏水と判断し、自動バルブを閉止して止水し、漏水の告知をすることを特徴とする給水管等の漏水検知装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-108630
  • 特開平1-098940
  • 特開平4-353734

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