特許
J-GLOBAL ID:200903045784861596

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318142
公開番号(公開出願番号):特開平6-161204
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、小型化ができ、しかも、使用頻度の高い色の画像形成のための現像能力を低下させない構造を備えた画像形成装置を得ることにある。【構成】本発明は、感光体ドラム2の回転方向に沿って最下位に使用頻度の高い色の二成分系トナーを収容した現像部4Dを配置し、この位置よりも上位に使用頻度の低い一成分系トナーを収容した現像部4A〜4Cを配置した現像手段4を備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
感光体上に色分解毎のトナー像を形成し、このトナー像を中間転写体に順次重ね転写する一次転写工程と、この中間転写体から記録用紙に対して一括転写する二次転写工程とを実行されることによりフルカラー画像を形成する画像形成装置において、上記感光体を構成する回転可能な感光体ドラムと、上記感光体ドラムに対して各色の画像に対応した静電潜像を形成する手段と、上記感光体ドラムの周方向に沿って複数設けられているトナー収容部のうちの選択された色のトナーが収容されている現像部を上記感光体ドラムの周方向の1ヵ所に対向させる現像手段と、上記感光体ドラムの周面に展張部の一部を対向当接され、同感光体ドラムに対向する一次転写位置と装置内部の下部との間に展張されているベルト状転写体と、上記ベルト状転写体の下面に対向して設けられている二次転写部と、上記ベルト状転写体の下面を横断する方向に記録用紙を給送し、上記二次転写部を通過させる位置に設けられている給紙部とを備え、上記現像手段は、上記感光体ドラムの回転方向に沿って最下位に最も使用頻度の高い色のトナーを収容した現像部を位置させたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/00 101 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/29
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-013161
  • 特開平4-226482
  • 特開平4-106563
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