特許
J-GLOBAL ID:200903045788702697

太細効果のある複合捲縮糸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154233
公開番号(公開出願番号):特開平6-341027
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 布帛に明瞭な太細効果とソフトな風合を有した嵩高性を付与することのできる複合捲縮糸の製造方法を提供する。【構成】 単糸繊度が3d以下のポリエステル高配向未延伸糸に間歇的に水性液体を付着させ, 引き続いて延伸しながら熱処理した後,仮撚数(T/M)が(15000〜25000)/D1/2 (Dは延伸後の糸条繊度:デニール)の範囲で, かつオーバーフイードしながら仮撚加工する。次いで,得られた仮撚捲縮糸と,熱水収縮率が前記仮撚捲縮糸より10%以上大きくて15%以上の熱水収縮率を有し,かつ最大熱応力値が0.3g/d以上の延伸糸とを空気交絡させる。
請求項(抜粋):
単糸繊度が3d以下のポリエステル高配向未延伸糸に間歇的に水又は水性液体を付着させ, 引き続いて延伸しながら熱処理した後,仮撚数(T/M)が(15000〜25000)/D1/2 (Dは延伸後の糸条繊度:デニール)の範囲で, かつオーバーフイードしながら仮撚加工し,次いで得られた仮撚捲縮糸と,熱水収縮率が前記仮撚捲縮糸より10%以上大きくて15%以上の熱水収縮率を有し,かつ最大熱応力値が0.3g/d以上の延伸糸とを流体交絡させることを特徴とする太細効果のある複合捲縮糸の製造方法。
IPC (7件):
D02G 1/02 ,  D01F 6/62 301 ,  D01F 6/62 ,  D01F 6/62 303 ,  D02G 1/18 ,  D02G 3/22 ,  D02J 1/22

前のページに戻る