特許
J-GLOBAL ID:200903045789142601
電波測距方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231177
公開番号(公開出願番号):特開2001-056371
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 対象物迄の距離が短くなった場合でも確実にこれを検出することができる電波測距方式を提供する。【解決手段】 送信側から、周波数が時間的に変化するFM信号を送出し、対象物であるアンテナ5aで反射された信号を受信した後、ミキサ8で送信側から発射するFM信号とミキシング処理を行うとともに、ローパスフィルタ8で低周波数成分を選択することによりI相信号を得る一方、移相器13で90°移相した信号をミキサ12で同様のミキシング処理を行い、ローパスフィルタ12で低周波数成分選択することによりQ相信号を得、I相信号及びQ相信号の合成ベクトルが電波4、6の伝搬距離に比例する速度で回転することを利用して対象物であるアンテナ5a迄の距離Xを検出するようにしたものである。
請求項(抜粋):
周波数が時間的に変化するFM信号を送信アンテナから電波として対象物に向けて発射し、対象物で反射された電波を受信アンテナで受信して処理することにより対象物迄の距離を検出する電波測距方式において、受信電波に基づく信号に、送信側から発射するFM信号を掛け算し、さらにこの結果得られる信号の低周波数成分をフィルターで選択し、送信アンテナから対象物を経て受信アンテナに至る電波の伝搬距離に起因する遅延位相成分を含む信号を得、この信号における遅延位相成分の変化量に基づき上記距離を検出するようにしたことを特徴とする電波測距方式。
IPC (4件):
G01S 13/74
, G01S 7/285
, G07B 15/00 510
, G08G 1/01
FI (4件):
G01S 13/74
, G01S 7/285 Z
, G07B 15/00 510
, G08G 1/01 C
Fターム (23件):
5H180AA01
, 5H180CC12
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5J070AB18
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC11
, 5J070AD02
, 5J070AD06
, 5J070AE01
, 5J070AF01
, 5J070AF03
, 5J070AH23
, 5J070AH34
, 5J070AH39
, 5J070AH50
, 5J070AJ10
, 5J070AK02
, 5J070AK22
, 5J070BC37
, 5J070BF02
, 5J070BF04
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