特許

J-GLOBAL ID：200903045789443849

空冷ヒートシンク

発明者： 岩田 明
出願人/特許権者： 日本電子株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-040119
公開番号（公開出願番号）：特開2003-243586
出願日： 2002年02月18日
公開日（公表日）： 2003年08月29日
要約：

【要約】【課題】 空冷ヒートシンク内部の冷却風の流線が均一になるように改善し放熱性能を向上を図る。【解決手段】 発熱部品を搭載した部品取付ベースの片面に複数のフインを設けると共に、該フインの間に冷却風を部品取付ベース面に沿って送るファンを備えた空冷ヒートシンクにおいて、前記フインとフインの間に前記冷却風の流れを部品取付ベースの方向に偏向させる冷却風案内体を設けた。前記冷却風案内体は冷却風の流れ方向のフインの略全長にわたる長さを有し、その冷却風入口側先端部と前記ベースとの間隔Aが冷却風出口側の端部とベースとの間隔Bよりも大きくなるように傾斜して設けられることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

発熱部品を搭載した部品取付ベースの片面に複数のフインを設けると共に、該フインの間に冷却風を部品取付ベース面に沿って送るファンを備えた空冷ヒートシンクにおいて、前記フインとフインの間に前記冷却風の流れを部品取付ベースの方向に偏向させる冷却風案内体を設けたことを特徴とする空冷ヒートシンク。

IPC (3件)：

H01L 23/36 ,  H01L 23/467 ,  H05K 7/20

FI (3件)：

H05K 7/20 D ,  H01L 23/36 Z ,  H01L 23/46 C

Fターム (15件)：

5E322AA02 ,  5E322BA03 ,  5E322BA04 ,  5E322BB05 ,  5E322BB10 ,  5E322EA06 ,  5E322FA04 ,  5F036AA01 ,  5F036BA04 ,  5F036BA24 ,  5F036BB05 ,  5F036BB33 ,  5F036BB35 ,  5F036BC06 ,  5F036BD03

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 強制空冷式櫛形ヒートシンク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-297703   出願人：古河電気工業株式会社, 富士電機株式会社