特許
J-GLOBAL ID:200903045789575290

楽音生成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349046
公開番号(公開出願番号):特開平9-179556
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウエア音源を安定して動作させる。【解決手段】 ソフトウエアにより楽音波形サンプルを演算生成する場合に、入力されたMIDIイベントを音源制御データに変換するMIDI処理ルーチンS10と、1フレーム分の楽音波形サンプルを演算生成する波形生成処理ルーチン(S20)とを、OS中の仮想デバイスドライバルーチン内に設ける。そして、シーケンサソフトなどのアプリケーションからMIDIイベントが発生したときに発生するソフトウエア割込により前記MIDI処理ルーチンを起動し、1フレーム分の楽音の再生が終了したときに発生するハードウエア割込により前記波形生成処理ルーチンを起動させる。
請求項(抜粋):
所定のオペレーティングシステムが動作する演算処理装置において実行される楽音生成方法であって、次の(1)〜(3)のステップを含む楽音生成方法。(1)アプリケーションプログラムから演奏情報が出力されたときに発生される第1の割込に応じて起動され、当該演奏情報に対応した発音制御情報を生成する第1のステップ、(2)バッファに記憶されている波形サンプル数の減少を検出したときに発生される第2の割込により起動され、前記発音制御情報に基づいて複数の波形サンプルを一括生成し、該生成された波形サンプルをバッファに記憶する第2のステップ、(3)前記バッファに記憶された波形サンプルを各サンプリング周期毎に1サンプルずつ読み出してデジタルアナログ変換器に順次出力する第3のステップ、
IPC (2件):
G10H 1/02 ,  G10H 1/00 102
FI (2件):
G10H 1/02 ,  G10H 1/00 102 Z

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