特許
J-GLOBAL ID:200903045789687195

活線挿抜対応コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192194
公開番号(公開出願番号):特開平10-041025
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】安価かつ、電子回路基板へ実装した後でも容易に時間差接続のシーケンスを変更できる活線挿抜対応コネクタを提供する。【解決手段】リセプタクル側コネクタ1には、先端がメス端子5またはメス端子6に接触しており、未嵌合時にはコネクタ外周面より一部が突出するバネ性を持ったモールド部分を設け、プラグ側コネクタ2には、嵌合ストローク方向で高さが異なるモールドガイド壁9とモールドガイド壁10とを設けることにより、時間差接続を安価に実現する。
請求項(抜粋):
複数のメス端子を有するリセプタクル側コネクタと、前記リセプタクル側コネクタと嵌合する複数のオス端子を有するプラグ側コネクタとを備える活線挿抜対応コネクタにおいて、前記リセプタクル側コネクタは、個々のメス端子単位または同じ接続順番のメス端子単位で独立し、未嵌合時には当該リセプタクル側コネクタの外周部より一部が突出し、嵌合時には複数の前記突出部分が順次押されることによって、前記複数のメス端子のそれぞれを前記プラグ側コネクタの前記複数のオス端子のそれぞれに順次接触させる構造を有し、前記プラグ側コネクタは、当該コネクタ周囲のモールドガイド壁が嵌合ストローク方向で高さが異なった構造を有し、前記リセプタクル側コネクタと前記プラグ側コネクタとが互いに嵌合するときに前記モールドガイド壁によって前記突出した一部分が順次押されることによって前記複数のメス端子のそれぞれが前記リセプタクル側コネクタの前記複数のオス端子のそれぞれに順次押しつけられ接触することを特徴とする活線挿抜対応コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/00 ,  H01R 23/68 303
FI (2件):
H01R 23/00 A ,  H01R 23/68 303 G

前のページに戻る