特許
J-GLOBAL ID:200903045792829472

椅子における弾性支持シートの張着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092821
公開番号(公開出願番号):特開2003-284625
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性エラストマーで成形された弾性支持シートを座部,背もたれ部等のフレームに簡単で確実に張着することができ、その取り替えも容易にする弾性支持シートの張着構造を提供する。【解決手段】 フレーム2の周縁部に溝孔9,9a,9bを形成し該溝孔内底部にナット11を装填し、弾性支持シート3に該溝孔中に遊嵌する係合部21,21a,21bを起立状に成形するとともに、該弾性支持シートの外端縁を該フレームの溝孔の反対側部に折返して前記ナットに螺締されるボルト30によって止着する。また、フレーム41の両側縁に蟻孔形溝46を形成し、弾性支持シートの両側に折曲縁50を一体に成形し、該折曲縁に貫通孔52を開設するとともに、止着部材55に形成された金床形係合部56を該貫通孔に貫挿し、該金床形係合部を前記蟻孔形溝にその開放端47からスライドし止着する。
請求項(抜粋):
熱可塑性エラストマーで成形された弾性支持シートを座部,背もたれ部等のフレームに張着する構造であって、フレームの周縁部に溝孔を形成し該溝孔内底部にナットを装填し、弾性支持シートに該溝孔中に遊嵌する係合部を起立状に成形するとともに、該弾性支持シートの外端縁を該フレームの溝孔の反対側部に折返して前記ナットに螺締されるボルトによって止着したことを特徴とする椅子における弾性支持シートの張着構造。
FI (3件):
A47C 31/02 D ,  A47C 31/02 C ,  A47C 31/02 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 椅 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-153603   出願人:メーコー工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 椅 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-153603   出願人:メーコー工業株式会社

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