特許
J-GLOBAL ID:200903045793097041

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169509
公開番号(公開出願番号):特開平11-002880
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像時に良好な銀色調と写真特性を有し、さらに露光、現像前後での安定性に優れた熱現像感光材料を提供する。【解決手段】 支持体上の少なくとも一方の面に感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩およびバインダーを有する熱現像感光材料において、前記感光性ハロゲン化銀は下記一般式(I)または一般式(II)で表されるメチン色素によって分光増感されており、感光性ハロゲン化銀を含有する感光性層の主バインダーがポリマーラテックスである熱現像感光材料。一般式(I)一般式(II)
請求項(抜粋):
支持体上の少なくとも一方の面に感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩およびバインダーを有する熱現像感光材料において、前記感光性ハロゲン化銀は下記一般式(I)または一般式(II)で表されるメチン色素によって分光増感されており、感光性ハロゲン化銀を含有する感光性層の主バインダーがポリマーラテックスであることを特徴とする熱現像感光材料。一般式(I)【化1】一般式(I)中、Z1Z2 およびZ3 は5 または6 員の含窒素複素環を形成するために必要な原子群を表す。R1 およびR3 はアルキル基を表し、R2 は水素原子、アルキル基、アリール基または複素環基を表す。L1 、L2 、L3 、L4、L5 、L6 、L7 、L8 およびL9 はメチン基を表す。p1 およびp2 は0または1を表す。n1 およびn2 は0、1、2、3または4を表す。M1 は電荷均衡対イオンを表し、m1 は分子の電荷を中和するのに必要な0以上の数を表す。一般式(II)【化2】一般式(II)中、Z4Z5 およびZ6 は5 または6 員の含窒素複素環を形成するために必要な原子群を表す。R4 はアルキル基を表し、R5 およびR6 は水素原子、アルキル基、アリール基または複素環基を表す。L10 、L11、L12、L13、L14およびL15はメチン基を表す。p3 は0または1を表す。n3 およびn4は0、1、2、3または4を表す。M2 は電荷均衡対イオンを表し、m2 は分子の電荷を中和するのに必要な0以上の数を表す。
IPC (2件):
G03C 1/498 503 ,  G03C 1/00
FI (2件):
G03C 1/498 503 ,  G03C 1/00 B

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