特許
J-GLOBAL ID:200903045793130855
製鋼用還元剤及び製鋼方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346240
公開番号(公開出願番号):特開2003-147430
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 製鋼精錬工程において、酸素吹錬中にスラグ中のマンガン酸化物やクロム酸化物等の合金元素の酸化物及び鉄酸化物を還元する。【解決手段】 炭素源と、脱酸用金属を含有する脱酸剤とを混合し、その混合物の成形体からなる製鋼用還元剤を気体酸素の吹錬中にスラグに添加することで、当該スラグに含有される鉄酸化物、マンガン酸化物及びクロム酸化物を還元することができる。この製鋼用還元剤では、炭素源中の炭素が一次燃焼する際に結合する酸素量は、前記脱酸用金属が完全に酸化された際に結合する酸素量よりも多くなるように、炭素源が配合されること、又、炭素源を、石炭、プラスチックの内の1種以上とし、脱酸剤を、アルミドロス、金属アルミニウム、金属シリコン、フェロシリコンの内の1種以上とすること等により、前記酸化物の還元を促進させることができる。
請求項(抜粋):
炭素源と、脱酸用金属を含有する脱酸剤とを混合し、その混合物を成形して製造されることを特徴とする製鋼用還元剤。
IPC (2件):
C21C 7/04 ZAB
, C21C 5/36
FI (2件):
C21C 7/04 ZAB M
, C21C 5/36
Fターム (7件):
4K013EA19
, 4K013EA28
, 4K013EA30
, 4K070AB04
, 4K070AC02
, 4K070BB08
, 4K070BC01
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