特許
J-GLOBAL ID:200903045798031618

バックボーンルータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119799
公開番号(公開出願番号):特開平6-334656
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 それまで個別に運営されていたローカルなサイト間を、ネットワーク番号を再割り当てすることなく、バックボーンを介して相互接続する。【構成】 バックボーンルータ装置1は、ローカルサイト7内で有効なローカルネットワーク番号と、バックボーン8内で有効なグローバルネットワーク番号との対応関係を保持するネットワーク番号対応テーブル5を備え、ルータ装置相互に通知しあうルーチング情報と、運用管理者から設定されるグローバルネットワーク番号占有範囲パラメータ6に基づいて、ネットワーク番号対応テーブル5を動的に作成し、ローカルサイト7とバックボーン8を行き来する情報に含まれるネットワーク番号を、ネットワーク番号対応テーブル5を参照して変換する。
請求項(抜粋):
個別の運用管理単位であるローカルサイトに属し、ローカルネットワーク番号によって一意に識別されるネットワークに接続される複数のローカルポートと、共通的な運用管理単位であるバックボーンに属し、グローバルネットワーク番号によって一意に識別されるネットワークに接続される1つのバックボーンポートと、前記ローカルポートとバックボーンポートを介して、ローカルサイトに属するネットワークとバックボーンに属するネットワークとの間で、ネットワーク番号を含む情報を中継する中継手段と、ローカルネットワーク番号とグローバルネットワーク番号との一対一の対応関係を保持するネットワーク番号対応テーブルと、運用管理者が設定可能なグローバルネットワーク番号占有範囲パラメータの範囲内で、ローカルネットワーク番号に対してグローバルネットワーク番号を割り当てて、前記ネットワーク番号対応テーブルに登録する登録手段と、前記ネットワーク番号対応テーブルを用いて、前記中継手段によって中継する情報に対してローカルネットワーク番号とグローバルネットワーク番号の変換を行う変換手段とを具備することを特徴とするバックボーンルータ装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-146536
  • 特開昭63-059138
  • 特開平2-172351
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