特許
J-GLOBAL ID:200903045798725962

タービン仕切板の製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085887
公開番号(公開出願番号):特開平5-231102
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 ノズル片を外輪と内輪との間に円周方向に一定の間隔で配列し、これらを電子ビーム溶接して製作されるタービン仕切板の製作方法において、ノズル片と外輪及び内輪とが異材金属であることによりこの異材金属間を電子ビーム溶接する際にビームの偏向が生じて目外れを生じる問題を解消したタービン仕切板の製作方法を提供すること。【構成】 ノズル片1と外輪2及び内輪3との取合い部を突起10,15と溝11,13とにより互いに嵌合する形状とし、これら嵌合部分を嵌合面を避けて円周方向に電子ビーム溶接するようにしたもの。
請求項(抜粋):
ノズル片が外輪と内輪との間に円周方向に一定の間隔で配列するように組立てられ、そしてこれらノズル片と外輪及び内輪とを溶接することにより製作されるタービン仕切板の製作方法において、ノズル片の両端のノズル取付部に突起を設け、これら突起に対向する外輪及び内輪の取合い部を前記突起が嵌合する形状に加工し、この加工部と前記突起とを嵌合させて組立て、ノズル片と外輪及び内輪とが嵌合する部分を円周方向の嵌合面を避けて円周方向に電子ビーム溶接してなるタービン仕切板の製作方法。
IPC (3件):
F01D 9/00 ,  B23K 15/00 505 ,  B23P 15/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-049640
  • 特開昭52-090706

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