特許

J-GLOBAL ID：200903045798754695

開閉体取付装置

発明者： 真崎 善行
出願人/特許権者： 株式会社ムラコシ精工
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-204001
公開番号（公開出願番号）：特開平8-068257
出願日： 1994年08月29日
公開日（公表日）： 1996年03月12日
要約：

【要約】【目的】 ケースホルダー20の嵌合凹部25内にガイドローラ22を軸架したローラケース21を嵌合するだけのワンタッチ操作でケースホルダー20にローラケース21を確実に固定でき、固定ねじを用いて捩じ込む操作を必要とせず、取付け操作が簡単で現場作業に好ましい開閉体取付装置を提供する。【構成】 開閉体15に埋設固定され嵌合凹部25及び嵌合凹部25に突設されたストッパー27を有するケースホルダー20を設ける。ケースホルダー20の嵌合凹部25にガイドレール1に係合するガイドローラ22を軸架したローラケース21を嵌合する。ローラケース21にケースホルダー20のストッパー27に係脱する係止部43を有するロックレバー39を回動自在に軸支する。ロックレバー39を常時附勢しケースホルダー20の嵌合凹部25内にローラケース21を嵌合した際に係止部43をストッパー27に係止させるスプリング46を設ける。

請求項（抜粋）：

開閉体に埋設固定され嵌合凹部及びこの嵌合凹部に突設されたストッパーを有するケースホルダーと、このケースホルダーの嵌合凹部に嵌合され前記開閉体を案内するガイドレールに係合する回転自在のガイドローラを有するローラケースと、このローラケースに回動自在に軸支され前記ケースホルダーのストッパーに係脱可能に係止する係止部を有するロックレバーと、このロックレバーを常時附勢し前記ケースホルダーの嵌合凹部内に前記ローラケースを嵌合した際に前記ロックレバーを復帰回動させて係止部を前記ストッパーに係止させるスプリングと、を具備したことを特徴とする開閉体取付装置。