特許
J-GLOBAL ID:200903045798889450

磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231145
公開番号(公開出願番号):特開平7-085406
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 ディスクリート・トラック方式の磁気ディスクを用いた磁気ディスク装置において、記録トラック密度を増加する。【構成】 磁気ディスク1の記録トラック11の幅をW<SB>t</SB>,ガードバンド12の幅をW<SB>g</SB>,磁気ヘッドの再生素子のトラック幅をW<SB>h</SB>,磁気ヘッドの位置決め精度(ずれ量)を±E、最高線記録密度の記録トラックにおける記録データの最長ビット長をb<SB>max</SB>、再生時のクロストーク許容量を示す定数をaとしたとき、ガードバンド12の幅をW<SB>g</SB>の下限を W<SB>g</SB>≧W<SB>h</SB>-W<SB>t</SB>+a・b<SB>max</SB>となるように設定する。その上限をW<SB>g</SB><4E+a・b<SB>max</SB>となるように設定する。【効果】 クロストークを抑制しながら記録トラック密度を増加できる。
請求項(抜粋):
ディスクリート・トラック方式の記録トラックを有する磁気ディスクと、その磁気ディスクに情報を記録する記録素子および記録した情報を再生する再生素子を有する磁気ヘッドとを備えた磁気ディスク装置において、前記磁気ディスクの記録トラックおよびガードバンドの幅をそれぞれWt、Wgとし、前記再生素子のトラック幅をWh、最大線記録密度の記録トラックにおける記録データの最長ビット長をbmax、再生時のクロストーク許容量を示す定数をaとしたとき、それらがWg≧Wh-Wt+a・bmaxの関係を満たすことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 5/09 301 ,  G11B 5/012 ,  G11B 5/82

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