特許

J-GLOBAL ID：200903045799080230

内燃機関の空燃比センサの制御装置

発明者： 泉谷 尚秀 ,  青木 圭一郎 ,  稲垣 真介
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-352604
公開番号（公開出願番号）：特開2000-180405
出願日： 1998年12月11日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 酸素濃度検出素子が活性状態に至る前に燃料性状を判定する。【解決手段】 電圧を印加すると被検出ガス中の酸素濃度に比例した電流を出力する酸素濃度検出素子2と、低周波数の交流電圧を酸素濃度検出素子2に印加して酸素濃度検出素子2のインピーダンスを検出する低周波数交流インピーダンス検出手段と、低周波数交流インピーダンス検出手段により検出された酸素濃度検出素子2のインピーダンスから内燃機関に供給された燃料の性状を判定する燃料性状判定手段と、を備える。低周波数交流インピーダンス検出手段および燃料性状判定手段は主としてECUの空燃比制御ユニット10の処理により遂行される。

請求項（抜粋）：

電圧を印加すると被検出ガス中の酸素濃度に比例した電流を出力する酸素濃度検出素子と、低周波数の交流電圧を前記酸素濃度検出素子に印加して該酸素濃度検出素子のインピーダンスを検出する低周波数交流インピーダンス検出手段と、前記低周波数交流インピーダンス検出手段により検出された前記酸素濃度検出素子のインピーダンスから前記内燃機関に供給された燃料の性状を判定する燃料性状判定手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比センサの制御装置。

IPC (3件)：

G01N 27/41 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 368

FI (3件)：

G01N 27/46 325 N ,  F02D 45/00 364 K ,  F02D 45/00 368 G

Fターム (13件)：

3G084CA02 ,  3G084DA00 ,  3G084DA04 ,  3G084DA10 ,  3G084DA15 ,  3G084EA01 ,  3G084EA02 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB25 ,  3G084EC06 ,  3G084FA00 ,  3G084FA29