特許
J-GLOBAL ID:200903045799336340

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124184
公開番号(公開出願番号):特開2001-301648
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 フロントサイドメンバの変形を促進し、エネルギ吸収量を増大することを可能とする。【解決手段】 車体前部左右に前後方向に沿って配置され軽金属材料で成形された骨格部材であるサイドメンバ1を備え、サイドメンバ1は、押し出し材で形成されたエネルギー吸収部としての前端部材3と、前端部材3の後端にジョイント部材9を介して連結され押し出し材で形成された中央部材5と、中央部材5の後端に重ね代で挟み込み接合されると共に後端が車室区画部材25,29,35側に結合される鋳造材で形成された閉断面の後端部材7とよりなり、前端部材3の強度を後端部材7の強度よりも低く設定し、後端部材7に、前端部材3側からの車体後方への荷重入力により曲げ変形を促進するために閉断面の方向で強度分布を非対称とした曲げ促進部39を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体前部左右に前後方向に沿って配置され軽金属材料で成形された骨格部材であるサイドメンバを備え、前記サイドメンバは、押し出し材で形成されたエネルギー吸収部としての前端部材と、該前端部材の後端にジョイント部材を介して連結され押し出し材で形成された中央部材と、該中央部材の後端に重ね代をもって前端が挟み込み接合すると共に後端が車室区画部材側に結合される鋳造材で形成された閉断面の後端部材とよりなり、前記前端部材の強度を後端部材の強度よりも低く設定し、該後端部材に、前記前端部材側からの車体後方への荷重入力により曲げ変形を促進するために閉断面の方向で強度分布を非対称とした曲げ促進部を設けたことを特徴とする車体前部構造。
IPC (4件):
B62D 21/15 ,  B60R 21/02 ,  B62D 25/08 ,  B62D 25/20
FI (5件):
B62D 21/15 C ,  B60R 21/02 P ,  B62D 25/08 E ,  B62D 25/20 C ,  B62D 25/20 D
Fターム (9件):
3D003AA05 ,  3D003BB02 ,  3D003CA05 ,  3D003CA09 ,  3D003CA14 ,  3D003CA17 ,  3D003CA18 ,  3D003CA60 ,  3D003DA29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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