特許
J-GLOBAL ID:200903045799721073
ポリウレタン・フォームの製造方法の改良
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317769
公開番号(公開出願番号):特開平7-233234
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 ゲル反応およびブロー反応の、同時でかつ競合はするが均衡のとれた速度での進行を確保できるシステムの提供。【構成】 ポリイソシアネートと水および有機ポリオールを含む活性水素含有成分との反応によるワン・ショット発泡法に従いポリウレタン・フォームを製造する方法において、該反応を第三級アミンとヒドロキシル官能性を有するカルボン酸との塩の存在下に行うこと。【効果】フォームは、より連続的であるかより容易に連続化でき、しかも収縮傾向が非常に低減されている。物理的性質、特に引裂き抵抗が改善される。また、従前に比し、アミン塩の腐食性ははるかに小さく、アミン蒸気の発生が低い。
請求項(抜粋):
触媒、界面活性剤および必要ならば架橋剤の存在下に、ポリイソシアネートと水および有機ポリオールを含む活性水素含有成分との反応によるワン・ショット発泡法に従いポリウレタン・フォームを製造する方法において、第三級アミンとヒドロキシル官能性を有するカルボン酸との塩を、触媒として存在させて、該反応を行うことを特徴とするポリウレタン・フォームの製造方法。
IPC (7件):
C08G 18/18 NFV
, C08G 18/48 NEA
, C08J 9/02 CFF
, C08J 9/14 CFF
, C08G 18/18
, C08G101:00
, C08L 75:04
引用特許:
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