特許
J-GLOBAL ID:200903045801538460

トンネル用の風管台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244542
公開番号(公開出願番号):特開2000-073700
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 仕切壁の組みばらし作業を回避しながら、本体架台の走行及び仕切壁の仕切り性能を共に有効に確保できるトンネル用の風管台車を提供する。【解決手段】 トンネル延長方向に自走する自走手段(一対の車輪1b)を含む本体架台1と、当該本体架台1に搭載される二の吸い込み口2であって互いに逆向きに空気を吸い込んでそれらに連続する風管11を通じて排気し又は送気するものと、それらの吸い込み口2の周囲を坑口側と切羽側とに仕切る仕切壁3とを備えたトンネル用の風管台車において、前記仕切壁3は、自己を上下に伸縮させる伸縮手段(遠隔操作式ジャッキ16他)を備えたトンネル用の風管台車である。
請求項(抜粋):
トンネル延長方向に自走する自走手段を含む本体架台と、当該本体架台に搭載される二の吸い込み口であって互いに逆向きに空気を吸い込んでそれらに連続する風管を通じて排気し又は送気するものと、それらの吸い込み口の周囲を坑口側と切羽側とに仕切る仕切壁とを備えたトンネル用の風管台車において、前記仕切壁は、自己を上下に伸縮させる伸縮手段を備えたことを特徴とする、トンネル用の風管台車。

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