特許
J-GLOBAL ID:200903045802424425

デジタル信号処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137702
公開番号(公開出願番号):特開平6-077720
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】N-素子フェーズドアレイアンテナを使用してビームを形成する進歩したデジタル信号処理方法および装置の提供。【構成】三つの隣接する直交ビームの間の方向に指向すべきアジルビームの送信側ビームを形成するため、所要のビーム信号の複合エンベロープサンプルの三つの複製が発生され、振幅および位相において別々に加重され、三つの隣接する直交ビームに対応する三つの入力ポート7a,7bおよび7cを通ってN-部分離散FFTプロセッサ3 に供給され、そこで三つの隣接する直交ビームの加重された組合わせとして所要のビームにファストフーリエ変換され、フェーズドアレイアンテナ1 の素子2 に伝送される。また三つの隣接する直交ビームの間の方向から受信されたアジルビームを受信側ビームに形成する。
請求項(抜粋):
N-素子フェーズドアレーアンテナを使用してビームを形成するデジタル信号処理方法において、隣接する少なくとも三つの直交ビームの間の方向に指向されるアジルビームから送信側ビームを形成するため、所要のビーム信号の複合エンベロープサンプルの三つの複製が発生され、振幅および位相において別々に加重され、三つの隣接する直交ビームに対応するその三つの入力ポートを通ってN点離散フーリエ変換(DFT) プロセッサに供給され、そこで前記隣接する三つの直交ビームの加重された組合わせとして所要のビームに逆ファストフーリエ変換されてフェーズドアレーアンテナの素子に通され、また、少なくとも三つの隣接する直交ビームの間の方向から受信されたアジルビームから受信側ビームを形成するため、フェーズドアレーアンテナのN個の各素子に受信された信号のベースバンド複合エンベロープサンプルがN-点DFTプロセッサに入力されN個の直交ビーム信号に離散変換され、前記三つの直交ビームに対応するDFTプロセッサからの三つの直交ビーム信号出力は振幅および位相において別々に加重されて所要のビーム信号のベースバンド複合エンベロープである出力信号に組合わされることを特徴とする前記デジタル信号処理方法。
IPC (2件):
H01Q 3/26 ,  H01Q 3/38

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