特許
J-GLOBAL ID:200903045805641125

高速度三相遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334524
公開番号(公開出願番号):特開平9-180600
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】電磁反発装置の電磁コイルを支持する固定部の部品点数を減らすとともに、装置の組み立て工程を簡素化する。【解決手段】真空バルブ1に駆動操作力を伝達するリンク機構が可動軸3Aの他方端に設けられた絶縁連結軸41と、この絶縁連結軸41に連結され駆動の方向を変える変換レバーとを備え、電磁反発装置70が絶縁連結軸41の上端に設けられとともに、三相三台とも一つの固定フレーム45に一体に取り付けられる。
請求項(抜粋):
真空容器内に固定接触子と可動接触子とが互いに開閉可能に対向配置されてなる真空バルブが三相三台並設され、各真空バルブの固定接触子および可動接触子がそれぞれ真空容器内で固定軸および可動軸の一方端に接合され、この固定軸および可動軸の他方端がそれぞれ真空容器の両端から固定的または可動的に外部へ引き出されるとともに、真空容器の外部へ引き出された可動軸の他方端にそれぞれのリンク機構を介して三相三台の真空バルブに開閉操作力を与える操作部が連結され、短絡板に対向する電磁コイルを備えた電磁反発装置がそれぞれのリンク機構に設けられ、前記操作部の開極駆動と同時に電磁コイルを励磁させることによって短絡板がリンク機構を開極の方向へ駆動させてなる高速度三相遮断器において、前記電磁反発装置の電磁コイルが三相三台とも一つの固定フレームに一体に取り付けられたことを特徴とする高速度三相遮断器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-253135
  • 特開昭54-099980

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