特許
J-GLOBAL ID:200903045806083401

冷凍装置の油分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014720
公開番号(公開出願番号):特開平5-203293
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】衝突作用の優れた機構により高性能な油分離機構を提供する。【構成】密閉容器本体1と衝突板4,5、そして、エレメント4A,5Aの組合わせから構成されている。分離された油10A,10Bは、密閉容器1の下部から取り出し、エレメント部4A,5Aで分離した油10A,10Bは、前述の油と一緒に配管6,7を接合して取り出す。
請求項(抜粋):
密閉容器内に、冷凍装置の圧縮機から吐出される高圧の冷媒ガス内に含まれるミスト状の油を分離する横に長い円筒形の油分離器で、前記冷媒ガスの流れは水平方向に流れる構造で下部には油溜めの構造において、前記密閉容器内の入口付近に垂直の衝突板が設置され、前記密閉容器の中心付近から下部方向に衝突板は逆扇形に開放した形状で冷媒ガス通路があり、前記衝突板の下部には油受けがあり、分離した油を油受け溝より下部方向に流し、前記密閉容器の底部に落し、1度油を分離された後の前記冷媒ガスは、次に、垂直に取り付けられたエレメントを有し前記冷媒ガスが通過する際に、前記冷媒ガス中に含まれる油の粒子を分離する機構を備えたことを特徴とする冷凍装置の油分離器。

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