特許
J-GLOBAL ID:200903045806125414
三次元造形装置、および三次元造形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157751
公開番号(公開出願番号):特開2002-307562
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 短時間で三次元造形物を生成できる三次元造形技術を提供する。【解決手段】 三次元造形装置100では、薄層形成部20を+X方向に移動させつつ開口22hから粉末材料を落下させ、造形ステージ42上に粉末層82を形成する。この粉末層82における選択領域に対して、ヘッド部34から紫外線硬化樹脂のバインダを吐出する。そして、紫外線照射部39から紫外線を粉末層82に照射することにより、粉末層82に塗布された紫外線硬化樹脂を硬化させ粉末材料を結合する。この動作を順次に形成する粉末層82に対して繰り返すことにより、三次元造形物が生成される。このようにバインダとして紫外線硬化樹脂を使用し、紫外線照射により迅速に粉末材料が結合できるため、短時間で三次元造形物を生成できることとなる。
請求項(抜粋):
粉末材料を結合させることにより、三次元造形物を生成する三次元造形装置であって、(a)粉末材料の層を順次に形成する層形成手段と、(b)前記粉末材料の層における選択領域に対して、特定のエネルギーに反応して硬化する結合剤を付与する付与手段と、(c)前記粉末材料に付与された前記結合剤に対して、前記特定のエネルギーを放射する放射手段と、を備え、前記放射手段によって前記結合剤が硬化することにより、前記粉末材料の結合体が形成されることを特徴とする三次元造形装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4F213AA21
, 4F213AA36
, 4F213AA39
, 4F213AB12
, 4F213AC04
, 4F213WA25
, 4F213WL04
, 4F213WL10
, 4F213WL13
, 4F213WL24
, 4F213WL43
, 4F213WL67
, 4F213WL74
, 4F213WL87
, 4F213WL96
, 4F213WW33
, 4F213WW34
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