特許
J-GLOBAL ID:200903045806234329

電文保証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284311
公開番号(公開出願番号):特開平5-120178
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】伝送制御手順での電文保証とは別にプロセッサ内に送受信する電文の正常性を確認する正常性監視ソフトウェア部を備え、複数のプロセッサ間の相互通信での信頼性を向上させた電文保証方法を提供すること。【構成】複数のプロセッサ1,2は、物理通信路3を介して接続し、それぞれ電文を送受信するための通信制御ソフトウェア部4,5と電文の正常性を確認する正常性監視ソフトウェア部6,7とを備えている。又、正常性監視ソフトウェア部6,7は、電文通番付番部8.9で送信電文に通し番号を付与し、送信電文を受信側プロセッサに送出すると共に一時的に送信電文蓄積ファイル部18,19に蓄積し、受信側プロセッサで生成した応答電文の到着を応答監視部14,15で監視し、正常であれば一時的に蓄積した送信電文を消去し、異常であれば送信電文消去部16,17が蓄積した送信電文を読出し再送するよう制御する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサ間で相互通信を行うネットワークシステム内の電文保証方法において、前記複数のプロセッサがそれぞれ送受信する電文の正常性を確認する正常性監視ソフトウェア部を備えることを特徴とする電文保証方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 11/30 305 ,  H04L 1/14

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