特許
J-GLOBAL ID:200903045806753490

ネジ締め作業監視装置及びネジ締め作業監視プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355893
公開番号(公開出願番号):特開2000-176850
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 電動ドライバでワークへネジを締付ける際に、不完全なネジ締めをネジの回転数で検出することができるネジ締め作業監視装置及びネジ締め作業監視プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を提供すること。【解決手段】 電動ドライバ18の回転を検出する検出手段11と、ネジ長をネジ1本毎に記憶する検出回転数記憶部15bと、サンプリングにて得られるネジ長を記憶するサンプリング回転数記憶部15aと、ネジ長の所定の割合とした設定ネジ長を設定記憶する設定記憶部15dと、ネジ数を設定記憶するネジ数記憶部15cと、何本目のネジの締付かを計測する締付回数計測部19とを設け、ネジ数と設定ネジ長とは、サンプリング毎にそれぞれ設定記憶されること。
請求項(抜粋):
電動ドライバにおけるドライバ部の回転を検出する検出手段と、該検出手段が検出する回転数から決定されるネジ長をネジ1本毎に記憶する検出回転数記憶部と、ネジ締め作業前のサンプリングにて得られる回転数から決定されるネジ長を記憶するサンプリング回転数記憶部と、該サンプリング記憶手段に記憶されるネジ長の所定の割合とした設定ネジ長を設定記憶する設定記憶部と、1個のワークに締付けるべきネジ数を設定記憶するネジ数記憶部と、当該ワークに対して何本目のネジの締付かを計測する締付回数計測部とを設け、前記ネジ数記憶部に設定記憶されるネジ数と前記設定記憶部に設定記憶される設定ネジ長とが、前記サンプリング毎にそれぞれ設定記憶されることを特徴とするネジ締め作業監視装置。
IPC (3件):
B25B 21/00 530 ,  B23P 19/06 ,  B25B 23/14 640
FI (3件):
B25B 21/00 530 A ,  B23P 19/06 P ,  B25B 23/14 640 B
Fターム (12件):
3C038AA01 ,  3C038AA02 ,  3C038BC04 ,  3C038CA06 ,  3C038CA07 ,  3C038CB02 ,  3C038CB06 ,  3C038CC04 ,  3C038CC08 ,  3C038EA02 ,  3C038EA03 ,  3C038EA06

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