特許
J-GLOBAL ID:200903045808037555

付加環化を行いうる発色団オリゴマーからなる材料を使用する光学記録

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-511332
公開番号(公開出願番号):特表2004-503895
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
本発明は、少なくとも2つの発色団と発色団をつなぐ結合とを有する化合物からなる材料を使用する情報の光学記録方法に関する。この光学記録方法は、100〜1600nmの波長を有する光の使用によって達成することができる。この方法に使用しうる化合物は、主として、ペプチドまたはアミノ酸、あるいはペプチド核酸(PNA)製の骨格に基づくダイマーである。発色団は、チミン、N-(C1-6アルキル)-チミン、アントラセン、アクリジジニウム塩、テトラセンなどである。
請求項(抜粋):
材料中への情報の光学記録および前記材料からの情報の光学読み出し方法であり、前記材料が、少なくとも2つの発色団と発色団をつなぐ結合とを有する化合物からなり、 (a)材料の局在化領域に第1の強度を有する第1の波長を照射し、それにより材料の局在化領域における発色団の間で付加環化反応を誘引し、それにより環化付加物を形成し、かつ (b)材料に第2の強度を有する第2の波長を照射し、材料から情報またはその一部を取り出すことことができることからなる前記方法。
IPC (4件):
G11B7/24 ,  C07C233/83 ,  C07K5/062 ,  G11B7/0065
FI (4件):
G11B7/24 516 ,  C07C233/83 ,  C07K5/062 ,  G11B7/0065
Fターム (22件):
4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB92 ,  4H006BJ50 ,  4H006BV21 ,  4H006BV22 ,  4H006BV72 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA11 ,  4H045BA51 ,  4H045BA54 ,  4H045EA65 ,  4H045FA10 ,  4H045FA33 ,  4H045FA52 ,  4H045FA58 ,  5D029JA04 ,  5D029JB21 ,  5D090AA06 ,  5D090BB17 ,  5D090CC01

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