特許
J-GLOBAL ID:200903045808613394
管路の内張り方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
竹安 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191779
公開番号(公開出願番号):特開平8-034062
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【構成】 管路1の約2倍の反転用チューブ2の後半部内に内張り材3を挿入し、その反転用チューブ2を流体圧力で内側が外側となるように反転させながら管路1内に挿通すると共に、当該反転用チューブ2内に挿入された前記内張り材3を管路1内に引込み、次いで内張り材3を流体圧力により膨脹させて二重の反転用チューブ2を介して管路1内面に圧接し、内張り材3を剛直化せしめる。【効果】 内張り材3を管路1に挿通する張力を反転用チューブ2が作用するので、内張り材3が引伸ばされて厚みが過小となったり破断したりすることがなく、また反応硬化型樹脂液が内張り材から絞り出されて不足することがない。
請求項(抜粋):
内張りすべき管路(1)の長さの約2倍の長さを有する反転用チューブ(2)の後半部内に、前記内張りすべき管路(1)の長さにほゞ等しい長さを有する内張り材(3)を挿入し、前記反転用チューブ(2)の先端を管路(1)の一端部において環状に固定し、当該環状固定部の後部において前記反転用チューブ(2)の外側に流体圧力を作用させ、当該流体圧力により、前記環状固定部に形成される反転用チューブ(2)の折返し部(5)において、反転用チューブ(2)を内側が外側となるように反転しながら、その折返し部(5)を前記管路(1)内を前記一端から他端に向って進行させることにより、当該反転用チューブ(2)内に挿入された前記内張り材(3)をその全長に亙って管路(1)内に引込み、次いで内張り材(3)を流体圧力により膨脹させて二重の反転用チューブ(2)を介して管路(1)内面に圧接し、内張り材(3)を剛直化せしめることを特徴とする、管路の内張り方法
IPC (7件):
B29C 63/36
, B29C 35/02
, B29C 63/42
, B29C 63/46
, B29K 21:00
, B29K101:10
, B29K105:06
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