特許
J-GLOBAL ID:200903045809558400

曝気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166913
公開番号(公開出願番号):特開2001-340890
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 汚水と活性汚泥とからなる混合液が貯留された水路に設置される曝気装置において、混合液に供給された空気が羽根車の近傍に滞留することによる羽根車のエアロック現象を防止する。【解決手段】 装置ケーシング2の内部に混合液を上向きに流通させる上向き流路12aを設け、混合液に空気を吹き込むための散気部55を上向き流路12a内の羽根車33の上方の位置に設ける。羽根車33の下流側にて空気と混合された混合液は、水路に沿ってほぼ水平方向に延びるディフューザ13から吐出される。
請求項(抜粋):
汚水と活性汚泥とからなる混合液が貯留された汚水処理用の水路に設置されたケーシングと、該ケーシング内に収容された羽根車とを備え、該混合液に空気を吹き込んで酸素を溶解させるとともに該混合液を該水路に沿って流動させる曝気装置であって、上記ケーシング内における少なくとも一部には、上記混合液を上向きに流通させる上向き流路が形成され、上記混合液に空気を吹き込むための散気部は、上記上向き流路に設けられている曝気装置。
IPC (2件):
C02F 3/20 ,  B01F 3/04
FI (2件):
C02F 3/20 Z ,  B01F 3/04 B
Fターム (7件):
4D029AA09 ,  4D029AB05 ,  4D029BB01 ,  4D029CC05 ,  4G035AB10 ,  4G035AB14 ,  4G035AE13

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