特許
J-GLOBAL ID:200903045810306911
貯湯式給湯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119448
公開番号(公開出願番号):特開2005-300079
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 中温の給湯用水を積極的に給湯経路に出湯するように構成させることで、早期の湯切れの防止および加熱手段の運転効率の低下を防止することが可能な貯湯式給湯装置を実現する。【解決手段】 貯湯タンク10、11内に貯えられた給湯用水と二次側流体とを熱交換する暖房用熱交換器30と、一方側に流入する給湯用水と他方側に流入する水道水とを混合させて所望する出湯温度に調節する給湯用混合弁18とが設けられ、この給湯用混合弁18は、貯湯タンク10、11内に貯えられた給湯用水のうち、高温の給湯用水、もしくは暖房用熱交換器30により熱交換された給湯用水を含む中温の給湯用水、もしくは高温と中温の給湯用水との両方を一方側に流入するように構成された。これにより、早期の湯切れの防止およびヒートポンプユニット20の運転効率の低下を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも二つ以上の複数個に連結され、給湯用水を内部に貯える貯湯タンク(10、11)と、ヒートポンプサイクルからなり、高圧冷媒と前記貯湯タンク(10、11)内の給湯用水とを熱交換させて加熱する加熱手段(20)とを備える貯湯式給湯装置において、
前記貯湯タンク(10、11)内に貯えられた給湯用水と被加熱流体とを熱交換する熱交換器(30、35)と、
一方側に流入する前記貯湯タンク(10、11)内に貯えられた給湯用水と他方側に流入する水道水とを混合させて所望する出湯温度に調節する第1給湯温度調節手段(18、18a)とが設けられ、
前記第1給湯温度調節手段(18、18a)は、前記貯湯タンク(10、11)内に貯えられた給湯用水のうち、高温の給湯用水、もしくは前記熱交換器(30、35)により熱交換された給湯用水を含む中温の給湯用水、もしくは高温と中温の給湯用水との両方を一方側に流入するように構成されたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F24H1/18 302L
, F24H1/18 B
, F24H1/00 611F
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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多機能給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-394688
出願人:株式会社デンソー
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貯湯式給湯器の浴水保温装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-394687
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
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ヒートポンプ式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-023863
出願人:株式会社デンソー
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ヒートポンプ式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-039478
出願人:株式会社コロナ
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-362207
出願人:松下電器産業株式会社
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ヒートポンプ式給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-005444
出願人:株式会社日立空調システム
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貯湯式給湯床暖房システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-101853
出願人:松下電工株式会社
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