特許
J-GLOBAL ID:200903045810814208

衛星ビームを多重受信するための連続反射器をもつアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-616092
公開番号(公開出願番号):特表2003-500868
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】本発明は、赤道に近い静止軌道上の電気通信衛星からのビームを受信することができるアンテナに関する。アンテナ反射器(1)の連続凹面反射表面(11)は、二次多項式、および反射表面の特定ポイントの投射と、対称面に垂直の平面に延びる格子のN(2N-1)個の制御ポイントの投射との間の距離によって決まる合計N(2N-1)個の項を含む表面修正式を追加することによって、焦点放物面(2F)から推測される式を有している。オフセット角(θ)とは異なる傾き(β)を有する円形サポート(3)上の一次ソース(2)の角度分離は、50°を超える広開口に対して約3°未満である。
請求項(抜粋):
修正表面の式を追加することによって、焦点(F)およびオフセット角(θ)を有するオフセット放物面の式から反射表面の式が推測される連続凹面反射表面(11)を有し、かつ、前記反射表面(11)が前記放物面の対称焦点面(yCz)の周りに対称である、電気通信衛星ビームのための反射器(1)を備えたアンテナであって、前記修正表面の式が、前記放物面の対称軸(OZ)に対して直角な軸(Cx,Cy)に対する2つの座標x、yの下記の二次多項式 【数1】であり、上式で、Nは2以上の整数であり、 ri(x,y)=[(y-γ.f'.yi)2+(x-γ.f'.xi)2+(x+γ.f'.xi)2]1/2は、前記対称焦点面(yCz)に垂直の平面(xCy)上への前記反射表面(11)の任意のx,y-座標点の投射と、前記垂直平面(xCy)上に延びかつ前記対称焦点面(yCz)によって制限される格子のxi,yi-座標制御ポイントとの間の距離を表し、aiおよびb1〜b4は、予め定められる係数であり、γは、無次元パラメータであり、f’は、放物面の焦点(F)と前記反射表面(11)の中心(C)との間の焦点距離であることを特徴とするアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 15/16 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 19/17 ,  H01Q 25/04
FI (4件):
H01Q 15/16 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 19/17 ,  H01Q 25/04
Fターム (20件):
5J020AA03 ,  5J020BA08 ,  5J020BA19 ,  5J020BC04 ,  5J021AA01 ,  5J021AB07 ,  5J021AB08 ,  5J021BA01 ,  5J021HA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA07 ,  5J021JA07 ,  5J045AA06 ,  5J045AA21 ,  5J045AA28 ,  5J045AB05 ,  5J045DA01 ,  5J045EA05 ,  5J045EA10 ,  5J045NA02

前のページに戻る