特許
J-GLOBAL ID:200903045811116970

ベルト駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 正景 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328075
公開番号(公開出願番号):特開2001-147599
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ベルト駆動装置において、ベルトテンションが大きくなっても、ベルトにベルト蛇行方向と逆方向に充分な移動力を与え、ベルト端面の折れを防止し、ベルト蛇行が収束しやすくすることを課題とする。【解決手段】 軸65に回転自在に支持されたテンションローラ60は、テーパ部61、62を備えており、スプリング63、64の圧を受けてベルト67にテンションを与える。軸65には、一部にねじが切られており、ウォームホィール74、ウォーム75、偏動抑制モータ73によって軸方向に移動可能とされている。端部センサ77、78がベルトの偏動を検知すると、偏動抑制制御装置72が偏動抑制モータ73を駆動してテーパ部61、62によってベルトの偏動を戻す方向にテンションローラ60を移動させる。
請求項(抜粋):
ベルトを張架するための駆動ローラと、軸端に向かって径が大きくなるテーパー部を両端に有する蛇行補正ローラと、テーパーを有する面を含め上記蛇行補正ローラの外周面を上記ベルトの内周面または外周面の軸方向全面に所定のテンションで接触させるテンション付与手段と、上記ベルトの蛇行を検知するベルト蛇行検知手段と、上記蛇行補正ローラをローラ軸方向に駆動する蛇行補正ローラ駆動手段と、上記ベルト蛇行検知手段のベルト蛇行検知に応じて上記蛇行補正ローラ駆動手段を駆動制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするベルト駆動装置。
IPC (5件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/02 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/00 350
FI (5件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/02 T ,  F16C 13/00 E ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/00 350
Fターム (29件):
2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032CA01 ,  2H033BA11 ,  2H033BE03 ,  2H033CA01 ,  2H033CA26 ,  2H035CB06 ,  2H035CF02 ,  2H035CG03 ,  3F049AA10 ,  3F049BB01 ,  3F049BB07 ,  3F049BB11 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03 ,  3J103AA03 ,  3J103AA12 ,  3J103AA74 ,  3J103BA46 ,  3J103CA05 ,  3J103CA25 ,  3J103CA36 ,  3J103CA66 ,  3J103CA78 ,  3J103FA05 ,  3J103GA02 ,  3J103GA32 ,  3J103GA52

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