特許
J-GLOBAL ID:200903045812216910

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165940
公開番号(公開出願番号):特開2005-003838
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】いわゆるトリクル現像方式を採用した現像手段を有し、クリーニング手段により静電潜像担持体表面から回収された残留トナーを、トナー回収装置を介して現像部またはトナー補給部の中に戻して、リサイクルトナーとして再使用する画像形成方法において、高速プロセスにおいても画像ディフェクトなく安定に高品位な画像を提供し続ける画像形成方法を提供し、また、クリーニング手段によるクリーニング特性を安定させ、静電潜像担持体としての特性を長期に維持できる画像形成方法を提供することである。【解決手段】帯電手段、静電潜像形成手段、現像手段、転写手段、クリーニング手段、及び定着手段を有する画像形成装置により画像形成を行う画像形成方法であって、前記現像手段が、現像器の内部にトナーとキャリアとを含有する補給用現像剤を適宜補給すると共に、過剰となった前記現像剤を現像器の内部から回収する現像剤回収機構を有してなり、静電潜像担持体から回収されたトナーをリサイクルトナーとして再使用し、かつ現像剤に補給される補給トナー全量中の前記リサイクルトナーの割合が、15質量%以上であることを特徴とする画像形成方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも、静電潜像担持体表面を帯電する帯電手段と、帯電された前記静電潜像担持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、該静電潜像を現像剤を用いてトナー画像として現像する現像手段と、前記トナー画像を被転写体に転写する転写手段と、転写後に静電潜像担持体表面に残留したトナーを除くクリーニング手段と、転写されたトナー画像を記録媒体に定着する定着手段と、を有する画像形成装置により画像形成を行う画像形成方法であって、 前記現像手段が、トナー及びキャリアからなる現像剤が収容された現像器の内部に、トナーとキャリアとを含有する補給用現像剤を適宜補給すると共に、過剰となった前記現像剤を現像器の内部から回収する現像剤回収機構を有してなり、前記クリーニング手段により静電潜像担持体から回収されたトナーをリサイクルトナーとして再使用し、かつ現像剤に補給される補給トナー全量中の前記リサイクルトナーの割合が、15質量%以上であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G15/08 ,  G03G9/113 ,  G03G21/10
FI (5件):
G03G15/08 112 ,  G03G9/10 351 ,  G03G15/08 507D ,  G03G15/08 507L ,  G03G21/00 326
Fターム (12件):
2H005BA06 ,  2H077AA37 ,  2H077AA39 ,  2H077CA01 ,  2H077DB01 ,  2H077DB25 ,  2H077EA01 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134JA11 ,  2H134KG07 ,  2H134KH11

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