特許

J-GLOBAL ID：200903045812256490

植物活力変動の評価画像作成方法

発明者： 西岡 哲 ,  南 哲久 ,  伊藤 浩 ,  岡田 正和 ,  川村 正夫 ,  大城 宗宏 ,  浅野 秀幸 ,  水谷 信之 ,  山野 芳樹 ,  吉川 茂也 ,  五味 謙隆
出願人/特許権者： 東急建設株式会社 ,  日本電気株式会社 ,  日本アビオニクス株式会社 ,  アジア航測株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 征四郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-399013
公開番号（公開出願番号）：特開2004-213627
出願日： 2003年11月28日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：

【課題】ビデオカメラでとらえた植物からの反射情報(輝度)、すなわち、輝度情報画像を解析処理して植物の活力変動を正確に反映した画像を得、人間に判り易い評価画像を得ることができる植物活力変動の評価画像作成方法を提供する。【解決手段】ビデオカメラにより植物からの特定波長の反射光を輝度情報画像として撮影し、得られた画像に解析処理を施して植物の活力変動を評価するための画像を作成する方法において、輝度情報画像のヒストグラムから「健康」な植物からの画像出力値の分布位置を特定し、この特定した画像出力値を基準位置として、時間の異なる画像間でそれぞれの基準位置の差分をとり、処理画像全体にこの差分を加えて画像の健康な画像出力値の位置を合わせるレベル合わせを行うことを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ビデオカメラにより植物からの特定波長の反射光を輝度情報画像として撮影し、得られた画像に解析処理を施して植物の活力変動を評価するための画像を作成する方法において、輝度情報画像のヒストグラムから「健康」な植物からの画像出力値の分布位置を特定し、この特定した画像出力値を基準位置として、時間の異なる画像間でそれぞれの基準位置の差分をとり、処理画像全体にこの差分を加えて画像の健康な画像出力値の位置を合わせるレベル合わせを行うことを特徴とする植物活力変動の評価画像作成方法。

IPC (3件)：

G06T1/00 ,  G01N21/27 ,  G01N21/35

FI (4件)：

G06T1/00 285 ,  G01N21/27 A ,  G01N21/27 B ,  G01N21/35 Z

Fターム (26件)：

2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059FF04 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059KK03 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059PP04 ,  5B057AA14 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23 ,  5B057DC25

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-129469
  
• 特開平4-278785
  
• 特開昭63-130046