特許
J-GLOBAL ID:200903045812686398

車両用ドアハーネスの配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023762
公開番号(公開出願番号):特開平10-217875
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 ドアハーネスの配索に伴うドア内部の省スペース化等を図る。【解決手段】 車両ドア内をスライド自在なハーネスプロテクタが軟質弾性部材と薄肉可撓プレートとで成り、プロテクタが板厚方向に屈曲及び復元自在である。プロテクタが、縦断面略長円形の軟質弾性部材と、軟質弾性部材の幅方向両端部の一対の帯状の薄肉可撓プレートとで成る。又は、プロテクタ36が、一対の薄肉可撓プレート38と、プレート38を幅方向両端部で連結する軟質弾性部材39とで成る。プロテクタ36がフラット状であり、内部にフラットワイヤハーネス37を配索した。プロテクタを用いずにフラットハーネスのみをドア-車両間に伸縮自在に配索してもよい。フラットハーネスの表裏面に摩擦抵抗低減用の摺動突起及び/又は不織布を配設する。フラットハーネスは、薄肉樹脂プレートに電線を接着層やラミネート層で固定する等して構成する。
請求項(抜粋):
車両ドアにハーネスプロテクタがスライド自在に設けられ、該ハーネスプロテクタ内にドアハーネスが配索され、該ドアハーネスが該ハーネスプロテクタの前端で車両ボディ本体側にコネクタ接続された車両用ドアハーネスの配索構造において、該ハーネスプロテクタが軟質弾性部材と薄肉可撓プレートとで構成され、該ハーネスプロテクタが板厚方向に屈曲及び復元自在であることを特徴とする車両用ドアハーネスの配索構造。
IPC (4件):
B60R 16/02 620 ,  B60R 16/02 623 ,  B60J 5/04 ,  H02G 3/28
FI (4件):
B60R 16/02 620 C ,  B60R 16/02 623 T ,  H02G 3/28 F ,  B60J 5/04 Z

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