特許
J-GLOBAL ID:200903045812750657

圧縮機ピストンの切粉侵入防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163962
公開番号(公開出願番号):特開2001-342955
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ピストンの加工時に発生する切粉が、中空ピストンの開口部を介して中空内部に侵入するのを防止する方法を提供する。【解決手段】 中空ピストンは、シリンダボアに収容される頭部と、斜板と連結される係合部とが連接されてなり、該頭部には開口部を有する中空内部が形成されている。同ピストンの開口部付近にエアカーテンを形成する。クランプ機構によって固定された素材50の各開口部にエアノズル65の先端が挿入され、エアノズル65を介して、必要なエアがブローされ送り込まれる。この様な構成を採用することで、中空内部は高圧に保たれ、開口部を介して外部へエアが吹き出す。従って、各開口部の外側にエアカーテンが形成され、クーラントや加工において発生した切粉が開口部を介して中空内部へ侵入するのが防止される。
請求項(抜粋):
2部材を接合することによって中空内部が形成され、該中空内部は外部とつながる開口部を備えた圧縮機ピストンの製造方法において、遮蔽手段により前記開口部を遮蔽することによって、前記ピストン加工時に発生する切粉の該ピストンの中空内部への侵入を防止した圧縮機ピストンの切粉侵入防止方法。
IPC (2件):
F04B 39/00 107 ,  F04B 27/08
FI (3件):
F04B 39/00 107 E ,  F04B 27/08 D ,  F04B 27/08 K
Fターム (8件):
3H003AA03 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003CB00 ,  3H076AA06 ,  3H076BB26 ,  3H076BB50 ,  3H076CC31

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