特許
J-GLOBAL ID:200903045813527617

車両用シートのランバサポート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161259
公開番号(公開出願番号):特開平9-010066
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 車両用シートのランバサポート装置において、着座者の背部に対するシートバックの当たりを自然にし、片ぎき感あるいはねじれ感をなくする。【構成】 シートバックフレーム21下部の左右に両端が回転可能に支持されたロッド30は、モータなどの作動装置32により所定の角度範囲内で往復揺動される。外枠ワイヤ41とこれを連結する細い連結ワイヤ42よりなり全体として平坦な面状に形成されたコンターマット40は、両側の外枠ワイヤの下端部41bがロッドの回転中心に対し偏心した位置において同ロッドに取り付けられ、上部はシートバックフレームの外周部の間にスプリング45により張設される。コンターマットの前側には、表皮29により覆われるシートバックパッド28が当接して設けらる。
請求項(抜粋):
シートバックフレームと、その前側に設けられ表皮により覆われて同シートバックフレームに取り付けられるシートバックパッドを備えてなる車両用シートのランバサポート装置において、前記シートバックフレーム下部の左右に両端が回転可能に支持されたロッドと、このロッドを所定の角度範囲内で往復揺動させる作動装置と、全体として平坦な面状に形成された弾性部材よりなり左右両側の下端部がロッドの回転中心に対し偏心した位置において同ロッドに取り付けられたコンターマットと、このコンターマットの上部を前記シートバックフレームの外周部の間に張設する複数のスプリングを備え、前記シートバックパッドは前記コンターマットの前側に当接して設けられたことを特徴とする車両用シートのランバサポート装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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