特許
J-GLOBAL ID:200903045813932139
メタクリル系板状重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025670
公開番号(公開出願番号):特開平6-239905
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 メタクリル系樹脂の各種物性を低下させることなく、製造コスト的に有利で、かつ重合時間の短縮や省エネルギー化が達成できるメタクリル系板状重合体の製造方法を提供する。【構成】 特定のメタクリル系シラップに重合開始剤を添加した後、ダイスまたはパイプから流して加熱し、さらに断熱雰囲気下で自己重合発熱を利用して重合を完結させる。 【効果】 安価な装置でメタクリル系板状重合体の生産が可能となり、またシラップの自己発熱による後重合を含めた一貫設備であるため、製造時間の短縮ならびに省エネルギー化が達成できる。
請求項(抜粋):
20°Cでの粘度が100ポイズ以上で、重合率が30〜60%のメタクリル系シラップに重合開始剤を1種類以上添加し、これをダイスまたはノズルから押し出して50〜100°Cの温度に加熱後、断熱雰囲気下で自己重合発熱を利用して重合させることを特徴とするメタクリル系板状重合体の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/02 MAT
, C08F 20/14
, C08J 5/00 CEY
引用特許:
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